金属造形工房のお仕事

勘違い

昨日上賀茂神社での手づくり市でオーダーのお客様電話注文で３０センチ両手鍋を木の柄でつくって下さい…お客様の意向は両手鍋のハンドルを木でつくることでしたが、私は木のハンドルと聞いてワンハンドルの木の柄を加工しましたら、昨日引き取りに来られた御客様「あ」となり唖然と・・・こうじゃないです・・・となりこちらも木のハンドルではこうなります・・・電話の応対は難しいです、造り直して送ります・・となりました。電話で思い込みで「ハイ」となるときにもっと聞きこむのが必要なのだ・・と感じました。いい教訓でした。私の勘違いです申し訳ありません。イメージが出来上がっており、木の柄・・・はワンハンドルなのです。これからはもぅっとよくお聞きします。

アヒージョ鍋

先日NHKで明石の食べ物をめぐる番組で明石焼き器を銅板から叩く職人を訪ねていたのでパチリ。鉢の巣にニップルを取り付けて、木づちで１ヶづつ叩いていた。スワ、ニップルを手配・・・できるかアヒージョ鍋・・か、たこ焼き器・・・

出来なくはないかと考えています。まずは失敗をします。そこからです

修理依頼品

明けましておめでとうございます。本年も市、展示会、催事場でお会いできることを楽しみにしております。昨年鍋の修理を依頼されました。昔家内の実家で食べたな～と聞いてみると実家にあるとのこと。取り寄せてみますと飾りぬきや持ち手が同じですので、同一メーカ品です。実家のモノはガスで煮炊きできるように一口コンロがセットされ改良されております。で依頼品は火床となるところにロストルがあるのでここに炭を置いて鍋をするようです。先に鍋は十分火を入れて置き、テーブルの上では炭で追加の調理をすると思われます。写メで見つけたものはアルコールランプ使用でした。なのでアルコールランプの器を考えております。こちらのブログを依頼者が見ておられることを願って・・・既製品でランプを探してみます。

広めで深めのフライパン

昨日叩いた鍋にねじり丸鋼を着けてみました。この形は家族の評判も良く、私もプロトタイプとし、色々派生のものを作りたいと思いました。後ご期待ください。

中華鍋パン

市でのお客さんが中華鍋はないの？（ないものを聞いてくる方が多い！）で早速木型を作りかんかん叩いて作りました。チュウカナベパンいい感じです。、持ち手を木の柄にしたタイプを現在制作中。